あなたは退化してないか?

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   NHKスペシャル「病の起源」。今回は骨と皮膚の話だった。20万年前のホモ・サピエンスから話が始まり、人類の進化と病気の克服、そして現在の病気と壮大な話だった。

   アフリカで誕生したヒト、ホモ・サピエンスは、紫外線から自分を守るために褐色の肌になった。それがアフリカから出ていく過程で肌の色が薄くなっていった。弱い太陽光に褐色の肌では、光を遮断しすぎて体内のビタミンD生成不足を招くからだという。

   進化によって肌の色を変化させることで、太陽の光から身を守ることとビタミンD生成のバランスをとってきた人類。それが現在、地球規模の自由な移動によってヒトはバランスを崩し、様々な病気に苦しむようになったのだそうだ。オゾン層破壊の問題も取り上げていた。人類は進化が追いつかない、ある意味退化した状態といえるのかもしれない。

   日本の高齢者も、ちょっとした転倒で骨を折ってしまう人が何10万人もいるそうだ。寝たきりにつながる大きな理由の1つとなっている。これも太陽光を浴びることで作られるビタミンD不足が大きく関係している。

   バランスを崩し、転んでしまうと骨がもろくなっていて折ってしまう。そう聞くと政治の世界を思い起こした。衆院の山口補選で敗れた自民党。福田政権は、ガソリン税から後期高齢者医療制度など様々な問題で転ぶ寸前のようにも見える。転んでも大丈夫なほど「骨太」なのかどうかは疑わしいと思う。

   転倒し 骨折しそうな 福田さん

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