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サザンの休止「6年超」説

   昨日(5月19日)のオープニングトークで小倉智昭が簡単にふれたサザンオールスターズの無期限活動休止発表について、改めてスタジオ陣がコメント。

期待したい

   佐々木恭子「全部の曲を歌えるし、全部、思い出がある。本当にさみしい」(実感がこもっていた)

   竹田圭吾「こんなにファンとまじめに向き合ってきたバンドはないので、与えてもらったものを考えると、ある程度休んでもらうのはしようがないかなと思う。年とってからどんな音楽を出すのか気長に待ちたい」(いつもながら冷静)

   前田忠明「桑田さんがいちばん誇りに思っているのはサザンだ。30年を機にけじめをつけたのは桑田さんの誠意ですよ。誠意を大事に受け止めて行きましょうよ。必ず帰ってきますから」(そんなに大きな声で話さなくても、というくらい、なぜか高揚していた)

   小倉「桑田佳祐は1人でやっても、ほかの誰と組んでもいい曲をつくってくれる。新生桑田に期待したい」(もはやサザンとしての活動はないと受け止めているようだ)

   大村正樹レポーターによると、サザンがこれまで活動を休んだ期間の合計は6年8か月だそうだ。「無期限となると、それ以上休むのでは、と予想される」(大村)

   「いったんこのバンド名をファンにお預けしたい。そして、必ず受け取りに戻ってきたい」と、桑田は思わせぶりなことも言っている。果たして、サザンの復活はあるのかどうか。所属プロダクションの株価を急落させたその活動休止発表。ことしの音楽界最大の話題であることは確かだろう。