バレー高橋みゆきにみる 「ハングリー」子育て法

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   オリンピックへのキップを争う女子バレーボール世界最終予選は、日本が4連勝してほぼ北京へ行けそうな感じだが、「とくだね!」は連日、前日の試合のハイライトを伝える一方で、何かしら話題をつくって扱っている。

一番、よく分かっている

   TBSとフジが共同でこの大会の放映権を握ったからのようで、いわば番宣である。で、今日は高橋みゆき(29)の特集。山形市出身で色白、整った顔立ちの「ニッポンの元気印」だ。

   170センチとスパイカーとしては小柄な高橋の武器は、「必殺ブロックアウト」。田中大貴アナによると、「あえて相手選手の腕を狙ってスパイクし」、ブロックアウトさせるのだという。タイミングをずらして打つ必要があるし、瞬発力と動体視力も求められ、とにかく難しい技だという。

   彼女のスパイク決定率は、現在、42.62%で、エースといわれる栗原恵の39.72%を上回る。ここで、田中アナが、「高橋伝説」を紹介する。

   父親の指導で小学校からバレーを始めるが、家でジャンプの練習する時に父親は、天井から、1万円、5000円、1000円のお札を吊るして彼女に飛ばせたという。1000円札でも届くかどうか、1万円札はとても届かない高さに吊ったらしい。高橋の手が届いたのは1000円札1枚だけだったそうだ。目の色をかえてジャンプした様子が目に浮かぶ。

   チームを引っ張る高橋は、柳本晶一監督とともに、アテネ五輪でメダルに届かなかった悔しさを経験しており、「彼女が、監督の気持ちを一番、よく分かっている」(小倉智昭)。

   明日の韓国戦に勝てば北京が決定するが、高橋の活躍に期待したいところだ。眞鍋かをりは、「いまのところ、負ける材料はない」と言うが、果たしてどうか。日本相手となると、異様に頑張る国だから。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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