産科医怒鳴りまくる「妊夫」たち

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   産婦人科の医師や看護師に暴言や暴力を振るう付き添い夫、「モンスター夫」が急増しているという。

どういう理屈ですかね~

   『スパモニ』は、「こんな夫婦の子供に生まれたらたまったものではない。やめておけばよかったと思うのでは」(ジャーナリストの大谷昭宏)という、唖然とするモンスター夫の実態に迫った。

   東京都内で開業する愛育病院の院長がこのほど開かれた産科医療セミナーで、突然モンスターと化す付き添い夫の存在を明かした。

   そこで『スパモニ』が取材すると、出る、出る。現役産科医が明かしたモンスター夫の例は……。

   その1:検診の予約時間が20分ほど遅れただけで、「約束が違う」と恫喝する付き添いの夫。

   その2:長い間検診に来なかった夫婦が突然やってきて「流産しそうだ。こんな目にあわせたのはお前のせいだ」と怒鳴る夫。

   その3:検査にきて医師が不妊を告げると「じゃ、お金は払わないよ」と夫が告げ、出て行った夫婦。

   その4:帝王切開で無事に男児を出産した夫婦が、退院後再び病院を訪れ、夫が「帝王切開でこんな傷になるなんて聞いていない。治療費返せ、この野郎!」

   どれもこれも出産に対する呆れるほどの無知。しかも出産の当事者である「妻」が、自分の出産について何も説明してこないというのもおかしな話だ。

   VTRでこれらの映像を見て、まず赤江珠緒キャスターが「妊娠していないから治療費払わないとは、どういう理屈ですかね~」とタメ息。木場弘子も「先生らが気の毒ですよ。どうして出産に対する想像力というか、思いが至らないのですかね~」。

   そこで大谷が「お医者さんも大変だけど、子供はたまったものじゃない」という冒頭のセリフ。

   最近目立つ「出来ちゃった婚」、新たに出現した出産に付き添うモンスター夫の急増、そして幼児虐待……どこかに脈絡があるのか。

   解決策はあるのか?「モンスター夫」に関する著書のある森田豊医学博士は「産科医療の状況、出産に対する知識を出来るだけ身に着けてほしい。同時にわれわれも十分説明をし、信頼関係を築いていくことが肝要だ」という。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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