人気作家「中学のころ、コンプレックスの塊」
2008年05月31日00時00分

(c)NHK
各ジャンルの一線で活躍している著名人が母校を訪ね、自身の専門分野や生き方について講義する「課外授業 ようこそ先輩」。今回はベストセラー小説「バッテリー」の作者、あさのあつこが登場する。
今では人気作家だが、中学時代はコンプレックスの塊だったというあさの。「もう少し自分に誇りを持てばよかった」という自身の経験から、講義では自分自身に向けてラブレターを書く、「わたしへのラブレター」を提案する。
中学生たちは初めての体験に戸惑いながらも、次第に自分自身と向き合い、心のうちを書き出していく。