診療所「大繁盛」と院長「風呂なし」の関係 点滴死亡事件

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   <テレビウォッチ>三重県の整形外科診療所で、点滴を受けた患者23人が身体の不調を訴え、うち1人が死亡していた事件で、点滴薬の扱いが想像以上にずさんだったことが明らかになった。

そんなことするはずが……

   伊賀市の「谷本整形」で、地域では評判の診療所だったが、点滴の薬剤を作り置きしており、残った点滴を翌日以降も使っていたことが明らかになった。谷本広道院長ははじめ、「感染の防止を指導していた」「1人の看護師が……」などといっていたが、その後、看護師8人全員がやっていたとわかった。

   三重県の調べでは、患者4人からセラチア菌が検出されたという。トイレには使い回しの布製タオル、調合した薬剤は事務机の上に保管されていたといい、「清潔さに問題」「院内感染の疑いが高い」とされた。

   診療所は大繁盛だった。1人の医師と8人の看護師で、日に100人の点滴をしていたといい、点滴の調剤が間に合わなかったためらしい。今回不調を訴えた患者が点滴を受けた日をみると、休診日の翌日に集中しており、休診日の前日に調合したものがそのまま使われたものと見られる。

   院長は、「一生、十字架を背負って生きていきます」と涙で謝罪会見をしたが、「私自身、早いときは朝の6時半から夜中の11時まで働いております」「マスコミはもうけ主義といいますが、私の家にはお風呂がないんです」ともいった。

   三重県警は家宅捜索(業務上過失傷害)をして、院長の関与の度合いを調べるという。

   笠井信輔は、「人気は院長のキャラクターによると思われるが、あまりの忙しさに、院長は野戦病院のようだったと、院内感染の可能性を認めている」といった。

   小倉智昭は、「突然お風呂がありませんといわれても戸惑いますが、それよりも基本的なことができていなかったということ……」

   諸星裕は「作り置きはいけないという法律もないらしいですね」

   笠井は、「余りにも常識的に、そんなことするはずがないという前提だそうです」

   「そりゃそうですよね。身体に注入するんだから」と小倉。

   にしても、日に100人の点滴とはね。腰痛が多いのだそうだが、いちばんいいのは歩くことなんじゃないの?

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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