視聴者FAX投稿「私も第2の犯人に…」

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   <テレビウォッチ>東京・秋葉原の無差別殺傷事件について、視聴者がFAXで投稿してきた続報。

   今朝(6月16日)の『スッキリ!!』は、先週金曜日以降送られてきた300通の中から、容疑者に同情というよりも、似たような孤独感を持った人の投稿を中心に紹介した。その一部を再現すると……

   その1:「この最悪な事件が起こり、考えることがたくさんあります。人を憎む気持ちも逆恨む気持ちも分りたくありませんが、分ります。人を恨み、逆恨み、本気で消えてほしい、殺したい、または殺してくれと願ったこともあります。世の中には犯罪予備軍のような人がたくさんいて、私もその一人でしょう」(20歳女性)

   その2:「他人事とは思えません。私の親とよく似ています。私の父は教師で自分の子供が出来がよくないのが嫌みたいで、常に勉強、成績のいい学校と、プレッシャーを与え、出来なければ無視する人でした。高2のときに自殺未遂をし、その時も向き合うことはせず、怒られ放棄されました」(年齢、性別不明)

   その3:走り書きで「事件の報道が進むたびに、自分の行動や考えが一致している部分が多くて不安です。一線を越えたとき第2の犯人になりそうです」(49歳、独身、会社員)と書かれた1枚のFAX。これはちょっと……とリポーターがFAXに記録された番号に電話した。

   「これは止めてくれということ、それとも話を聞いてくれということか?」に「聞いてくれという方ですネ、止めてくれというのもなくはないが、少ないです。自分で止められているから」

   さらに「3割くらいは自分の代わりにやってくれたかなって気がします。岬で死んじゃうとか、電車に飛び込んで、3万人の自殺者プラス1になるのは嫌だ」

   今朝はコメンテーターの意見は聞かれずじまいだったが、代わって『親の品格』の著者で昭和女子大学長の坂東眞理子さんは「親がトゥーマッチ、世話し過ぎるんだと思います。だから子供が大人になれない。親が愛情を持って世話をするのは、12~13歳位まで。後は独り立ち出来るようにするのが教育の目標だと思いますね」と。

   溺愛は百害あって一利なし。全く同感だ。

文   モンブラン
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