小谷真生子の安定感がいい

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   <テレビウォッチ>テレビ東京の「ワールド ビジネス サテライト」。小谷真生子司会の安定した中身の濃い番組だ。

   ちょこちょこ見ている。経済問題だぞ、と大上段に振りかぶらず、生活に視点をあてた問題を取り上げ分析している。番組はだんだん進化しているようだ。

   見た回は、大規模店の進出と地元商店街の不振の問題などを取り上げた。大規模店進出のために商店街が閉店だらけのシャッター通りになった青森県のある地区では、今度は大規模店が閉店となり「買い物難民」が出るのでは、と指摘していた。

   大規模店の方もガソリン高騰による車客が、特に平日は減っている現状も伝えた。それで宅配サービス、注文してもらったものを店から届けようという取り組みが少しずつ広がりつつあるようだ。

   ほかにも大阪の駅構内で化粧直し用の部屋を時間300円で貸す、などの話があった。ビジネスとして、従来のようにモノを売るというより、サービスを売るという動きが進んでいる、ということだ。考え方を切り替えねば、ということをいろいろな角度から伝えていた。

   面白かった。小谷真生子のさばきも良かった。

      モノよりも サービスを売る 世になれり

   *<編集部注>*
J-CASTテレビウォッチで連載中の「横澤彪のチャンネルGメン69+1」が本になりました。「テレビの貧格」(東洋経済新報社、1400円=税別)です。連載に寄せられたコメントも一部引用しています。2008年6月13日から好評発売中です。

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