食品偽装 みの「消費者、甘く見られているのでは」

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   <テレビウォッチ>飛騨牛偽装疑惑問題が「ミートホープ事件」とよく似た様相を見せ始めている。当初、「指示はしていない。自分は何もしていないので謝らない」と話していた食肉卸小売会社の社長(65)が、岐阜県と農水省の立ち入り調査があった後、「消費者、関係者に迷惑をかけたことをお詫びします」と頭を下げたのだ。

さびしい限りです

   映像が終わるのを待っていたかのように、みのもんたが、「消費者が甘く見られているんじゃないですか……ニセモノに対して消費者は甘くないですか……それでいいんですか」と問いかける。

   道あゆみ弁護士は、「甘かったというよりも知らなかったのでは」と、みのの「進行」に待ったをかけ、「消費者の知らない間にどれだけの偽装が繰り返されてきたのか、どうして表に出てこなかったのか……企業の中の労使関係が抑圧的で、自由な発言を許さない環境があったのではないか」と続けた。

   これを受けて与良正男・毎日新聞論説委員は、「内部告発が日本になじむのか、と言われた時期もあったけど……内部告発によって明らかになるのは悪いことではない。それと、あの社長が何を謝っているのか、本人が分かっていないのではないか。騒ぎになったことを詫びているようにも聞こえる……調べを待ったほうがいい」と語る。

   確かに社長は、「表向きは、偽装の指示はしていないとの態度は崩していない」(ナレーション)という。

   みのは、「何でこんなことをしなきゃいけないのか、さびしい限りです」と、無難にまとめた。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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