飛騨牛偽装疑惑の社長像 精神科医が分析

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   <テレビウォッチ>「飛騨牛」の偽装表示問題を続報。今朝(6月24日)の『スッキリ!!』は、渦中の食肉卸小売業「丸明」の吉田明一社長の「カリスマ人物像」がテーマ。

まだ分かりませんけどね

   従業員の「社長の指示があった」という内部告発に、6月21日の会見で吉田社長は「絶対にやっていません」と否定したのだが……。

   今朝の番組は、23日の県・農水省の立ち入り検査終了後に玄関際にいた記者団の前に現れ、次のように言って頭を下げた模様を。

   「県・農水省の方々にすべてのことを話しました。したがって、すべてのことで、県・農水省の指導を受ける所存でございます。どうもすいませんでした」

   しかし、この後社長は、記者団が質問しようとするのを避けるように後ろのドアから退散。何について謝罪したのかあいまいのまま。

   この後、番組が取り上げた「カリスマ人物像」によると、この社長は、1972年に「丸明」を創業し、一代で県内トップの食肉取扱高を誇る企業に。今では直販店、レストランも経営し、年間売上高は100億円超(07年)という。

   この人物像を見て精神科医の香山リカが「強引に会社を大きくしてきた手腕はあったのでしょうけど、企業が確立した後もこのやり方が通用するというのでは消費者をバカにしている」と、かなり手厳しい指摘。

   司会の加藤は「事実関係はまだ分りませんけどね」としきりに修正していたが……

   評論家の宮崎哲弥は「会見を見ていますと、危機管理とかメディア管理とか対応がダメ。反省すべきは反省、間違っていることは謝るとか、消費者にきちっと話さなければ……」と。

   ミートホープ事件とウリ二つの展開だけに、「何を学習してきたのか」と厳しくなるのも当然だ。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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