暴露本に「激怒」東国原知事 マジギレか「宣伝」か

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   <テレビウォッチ>東国原宮崎県知事の秘書で、たけし軍団のタレント時代から26年間も付き合ってきたという人物が6月24日、告白本を出版した。東国原がピザ好きのため、自分も毎晩のようにピザを食べさせられて困っているといった貴重なエピソードの暴露が満載だというから、これは必読の書である。

ジョークのようですね

   さても気になるのは増毛、水虫、オンナ疑惑を書かれた知事のリアクション――というわけで、番組が出版前日の月曜日に筆者の吉川敏夫秘書に取材してみると、「知事は本を見てない。『君が書いた仕事だし、君の仕事だから』と――」と、知事の大人の対応を臭わせていた。

   ところが、ここへ来て状況が一変! 東国原が本の発売日24日付のブログで「(本の)内容は、余りにも事実と乖離している」「全段、嘘と言っても過言ではない」と批判。「営業妨害、出版差し止め等、出版社と著者に対して、法的手段も視野に入れて対応を考えている」とお怒りのご様子だ。

   すわ内紛か!? しかしスパモニ出演者たちは、ブログの文言が冗談めかしていることもあり、あまり取り合わない。一種の宣伝だろうとの冷めた見方が支配的だ。「どうやら知事ならではのジョークのようですね」(赤江珠緒キャスター)。「原告団とか大げさな言葉がならんでるじゃないですか。ああいうときはシャレですよね」(鳥越俊太郎)

   その一方で、筆者のスケジュールが合わなくなったとの理由で、今日の緊急出版会見が緊急延期され、吉川は昨日の電話取材に「体調を崩して病院に来ている。知事とは火曜日から会ってない」と話すなど、異例の事態が起きてるのも事実だ。

   茶番か本気か――。もし、表では冗談めかしつつ、裏で手を回して圧力をかけているとすれば、知事の政治家ぶりもずいぶん板についてきたと言えそうだ。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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