「飛騨牛偽装」社長会見 「等級」つけるとこうなった

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   <テレビウォッチ>岐阜県の食肉卸小売の「丸明」がさまざまな偽装を行っていた疑惑。昨日(6月26日)、会見した社長はこれまで「従業員がやったこと」としていた牛肉の等級偽装、加工日先延ばし、消費期限切れ肉の混入について、自分の指示だったと認めたという。

ワンマン平社員になる

   もっとも、それは間接的に漏れ聞こえていた話なので、それを公に確認しただけ。新たな、意外性のある「事実」はない。記者は「本当に反省してるのか」と声を荒らげる。裏切られた丸明・飛騨牛ファンの消費者が乗り移ったかのような名演技。

   それにくらべると、社長はまるで「大根」との評判である。謝罪会見の専門家の話。「最初会見に出てきたとき、『絶対目を合わせないぞ、早くこの時間が終わればいいんだ』という計算のもとに目を伏せていた」(佐藤綾子・国際パフォーマンス研究所)

   「かつてないぐらい本当にひどい会見。まったく反省の色や誠意が伝わってこない」(田中辰巳・危機管理コンサルタント)

   専門家の品評は「マイナス100(点)。こんなのだったら、やらないほうがいい」(佐藤)。田中もマイナス90点とし「最初の感情的な会見と何も変わってない」

   なお、ワンマンとして知られた社長は役職を退き「ワンマン平社員になる」(山口一臣・週刊朝日編集長)と見られている。40年かけて培ったノウハウを後輩に伝えていくそうだ。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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