世界遺産への落書き 「イタリアではたいしたことねえ」

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   <テレビウォッチ>イタリア・フィレンツェの大聖堂に落書きして解任になった常磐大高の硬式野球部監督。昨日(6月30日)は、学校側による会見が行われたが、本人は姿を見せなかった。

こういう言い訳自体問題だ

   「いい大人なのだから、本人が出てくるべき」(作家の若一光司)という指摘を受けたのみならず、釈明内容に『重大疑問』が浮上した。

   校長伝える監督の言い分によると、大聖堂の近くでペンを売っていた日本人風の人から「名前を書くと幸せになる」と勧められた。つい出来心でやってしまったというわけだ。

   ところが、番組が現地の日本人ガイドらに取材すると、そんな人や伝説は聞いたことがない――。これは虚偽の言い訳ではないか、と番組はそうハッキリ言わないが、示唆するわけである。

   ワイドショー弁護士のなかでも、硬派に属する大沢孝征弁護士は、腹を立てていた。「ペンを勧められて――と言って、自分のやったことが減殺されるとでも思ったのか。こういう言い訳をすること自体問題だ」

   一方、同じ四角い顔仲間の森永卓郎・獨協大学教授は「私は過剰反応だと思う」と大反論。「日本人は世界遺産と聞いてすごいと思ってしまうけど、イタリアは世界遺産だらけなんですよ。法律上はたしかに犯罪だけど、それ(落書き)ぐらいたいしたことねえじゃねえかというのがイタリア人の国民性です」

   「世界遺産なんてイタリアにとってはたいしたもんじゃない」。イタリアに精通する森永は笑顔で語り続ける。

   聞いてるだけで我慢ならないといった様子の大沢。「言いすぎですよ」「たくさんあるからいいってもんじゃないでしょ」と表情を強張らせた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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