「腰の水深」でも危険 波にのまれるメカニズム
2008年07月13日06時00分

(c)NHK
1秒間に5000コマ撮れるハイスピードカメラなど、NHKが誇るハイテク撮影機器を駆使し、身近にある「モノ」や「できごと」のからくりを細部にわたって究明する「アインシュタインの眼」。今回のテーマは「海辺」。
海難事故が多く発生する7・8月。海水浴場に押し寄せる波を「水中ハイスピードカメラ」で撮影すると、波が渦巻く様子が見え、腰の高さほどでの水深でも波にのまれてしまう可能性があることがわかるという。
番組では、波のメカニズムを徹底解明するほか、海辺に住む生き物の様子もスーパーカメラで捉え、夏場の海を楽しく安全に過ごす方法を紹介する。