族議員と悪代官の関係 みのの解説

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   <テレビウォッチ> 「自・公折り合わず……」と、みのもんたがフリップを読み始める。きのう(7月15日)開かれた、道路特定財源の一般財源化に向けて話し合う与党協議会のことだ。

基本的な理念が…

   公明が「自動車重量税の税率引き下げ」を訴えたのに対し、自民は「財源状況からすると税収を減らす議論はできない」と主張、相入れなかったという。いざとなると、自民党はしぶとい。

   みのは、「入るを計って出ずるを制する、という基本的な理念が自民党にはないのか」と、お得意のセリフを持ち出して怒ってみせたが、川戸惠子(TBSシニアコメンテーター)が、医療や農水や運輸など、それぞれの分野で困っているのは事実、と財源不足を説明。

   与良正男(毎日新聞論説委員)が、一般財源を巡って族議員が予算の分捕り合戦を演じているのが一番の問題だと言うと、みのは、唐突に話を昔見たという時代劇の悪代官の方に持って行く。「農民に、もっと出せ、もっと出せ、お前らはコメを食わなくてもいい、イモを食えって、コメを全部持って行くシーンがありましたけど……収穫は限られているのに根こそぎっていうと、農民一揆が起きちゃう。今の状況を考えると厳しいんじゃないのかな」――変幻自在である。

   番組のナレーションによると、自・公の「議論の行方は不透明」だそうだ。おりしも、道路特定財源の一般財源化を約束したわが首相は今日(16日)から夏休みに入る。内閣改造ばかりでなく、一般財源化の方も期待を裏切らないようにしっかり考えてほしいところだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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