14歳バスジャック犯 「表面と内面の落差」とは

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   <テレビウォッチ>東名高速で発生したバスジャック事件は山口・宇部市の中学2年生(14)によるものだった。100円ショップで入手したナイフを突きつけて運転士と乗客を脅したというので、銃刀法違反と監禁の容疑で逮捕された。

事件の教訓として…

   番組が主に気にかけた点は2つ。1つは、当の生徒に対する評価が教師側と同級生たちで食い違っていたこと。

   宇部市教育委員会は会見で「学級委員長を務めて、特に問題のある生徒ではなかった」と述べたが、同級生たちは「目立ちたがりや」「キレたら何するかわからない」「タバコを吸っていた」と口にする。

   教師と生徒とのコミュニケーション不足を感じさせるが、大澤孝征(弁護士)は、表面と内面の落差が大きい場合、そのエネルギーが強いと犯罪に行く可能性はある、と語る。

   もう1つは、バスの運転席が無防備すぎること。みのもんたは、「頸動脈ひとつ切られたら……」と、その危うさが心配な様子。大澤弁護士は、「そういうことを想定していない。むしろ、ドライバーの方が乗客に何かあったとき駆けつけるという発想なんだと思う。運転手さんをどうガードすればいいか、これらの事件の教訓として必要になってくる」と話す。

   ともあれ、比較的、短時間で事件が解決し、乗客乗務員ともケガがなかったのは不幸中の幸いだった。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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