2018年 7月 19日 (木)

小倉驚愕のキムタク集中力 「1人しゃべり」の裏側

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   <テレビウォッチ> フジの人気月曜ドラマ「CHANGE」。最終回の7月14日は、今年の連ドラで最高の27.4%の視聴率だった。

台本がある番組は…

   圧巻はキムタク演ずる朝倉総理が、テレビカメラに向かって辞任と衆院解散を語りかけるシーン。おそらくテレビ史上初になる22分30秒も続く1台のカメラでのワンカット。台本で15ページもある。いったいどうやって撮ったのか。笠井信輔が「得もり」で舞台裏を見せた。

   澤田鎌作監督は、「尋常じゃない長さですから、覚えるのは相当大変。(キムタクは)見たとたんに、『やばい、ちょっと流し読みしただけで、泣きそうになった。これほんとにやるの』と言ってた。まわりの役者さんの方が緊張してた感じがあった」という。

   さて、それをワンカットでいくかどうか。「当日木村さんの様子を見て」としていたが、「朝会ったら表情が穏やかになっていたので、一本筋が通ったんだなと思って、ここにせりふを足してください、『足すのかよ』っていわれましたけどね」と笑う。

   で、セットにはカメラマンとキムタクの2人だけ。ただならぬ緊張感で「カメラマンの方が泣きそうになってました」(監督)という状況で、カンニングペーパーも一切なし。

   そして本番……監督は、「最後の1行で失敗したら、もう一度やるつもりだった」というが、これが一発でOKになった。台本をみると、8行だけ抜けていたそうだが、あとは全部台本通り。

   「台本通り!」と小倉智昭が目をむく。

   佐々木恭子も、「ものすごい説得力でしたよ、このシーン」

   小倉は、「わたしはこういう番組で、台本がある番組はできませんから」と真顔でいってから笑っちゃった。そうだろう、そうだろう。

   笠井の解説では、初めは聴衆のシーンを入れるはずだったが、キムタクのリハーサルを見て、スタッフ全員が「ワンショットでいきましょう」となったのだそうだ。カメラマンだけが「ワンカットですか?」(笑い)

   友近が「ホント、プロ根性ですよね」

   笠井は、「今度は織田裕二さんですから、負けてなるものかと思ってるでしょうね」

   「熱いんでしょうね」と小倉。台本にしばられない自由人。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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