社保庁が宙に浮かせた1100万円 結局だれのミスなのか

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   <テレビウォッチ>小倉智昭が「昨年還暦を迎えて、いま61歳ですが、新聞で年金という文字をみると目が止まるようになった」と、とりあげたのが、今日(7月22日)の毎日新聞。

初めて?

   現在の年金制度では、国民年金は25年間、厚生年金は20年間年金保険料を納めると支給対象になる。ところが、厚生年金で既定に一か月足らないとされたばかりに、年金を受け取れない人がいた。いま73歳。

   この人は、1954年から90年まで製薬会社など10数社で働き保険料を払ってきたが、年金支給の確認の際、「239か月しか記録がありません」といわれ、13年間年金なしで過ごしてきた。が、最近になって、69年の分について、「コウスケ」の名前が「ユキスケ」で記載されていたミスがわかって、晴れて支給されることになった。

   月々7万5000円、13年間で1100万円をもらえることになった。「ご本人には目出度い話ですが、こういう人が他にもいるはずです」と小倉。例の宙に浮いた年金の大部分がこれ。79年に記録を漢字からカタカナに変えたさい、社保庁が本人に確認しないまま名前を勝手に入力したからだ。

   「でも、1か月足らないだけでゼロというのは何とかならないですかね。7万3000円にするとか」と小倉。

   佐々木恭子も「だれのための政府なのかと思いますよねぇ」

   竹田圭吾は、「保険料納めていたわけだから、民間なら詐欺ですよ。国ぐるみで詐欺やってるようなもの。この問題いまだにだれも責任とってません」

   山崎バニラは、「裁判起こしたら、慰謝料もとれそうなケースですよね」

   小倉は、「5000万件の宙に浮いた年金のなかで、受給資格があるのに無年金だといわれていたケースで、回復したのはこれが初めてだそうです」

   笠井信輔が、「エッ、初めて?」と驚いた。

   そうなのだ。あれだけ大騒ぎをしたというのに、「明らかになったのはこれが初めて」と小倉。あらためて、社保庁の罪の深さを実感する。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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