「復讐」で元担任刺した少年 テリー「自分のせいにしてよ」

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   <テレビウォッチ>昨日(7月29日)昼、愛知・知立市の中学校で、吹奏楽部の練習を指導していた教師が元教え子の少年(18)に刺される事件があった。


   スタジオでは次々に起こる、似たような事件に「対人恐怖症を、4年も前に叱られた先生のせいにしているとは……」(加藤浩次)、「この手の事件が多過ぎる」(テリー伊藤)と意見が沸騰……

   刺されたのは、少年が2年生の時の担任で、背中や腕など数か所刺されており重傷。一方、少年は駆け付けた警察官に殺人未遂容疑の現行犯で逮捕された。

   少年は、「厳しく指導を受けて対人恐怖症になった。高校中退後に勤めた会社もうまく行かなかったのは、その時の対人恐怖症のせい。復讐するつもりでやった」と話しているという。

   事件当時、吹奏楽部の生徒50人ほどが練習中で、無言で部屋に入ってきた少年が、生徒の目の前でドアを背にして座っていた教師の背中を後ろからナイフで刺した。

   一部始終を目撃した男子生徒は「(少年は)恨みのありそうな顔で、『ウォー』みたいな感じで叫んでいた」という。

   司会の加藤は「2年生の時の担任の先生に厳しくされた、だからオレは対人恐怖症になった、という理由で刺したということなんですが、それからもう4年近く経っている。その間の人生を、先生のせいにしている。どうですかね~」と。

   テリーは「もっと強くなれと言いたい。自分のダメな部分をぜんぶ他人のせいにしている。こういう事件が多過ぎる。もっと自分のせいにしてよ。強く生きてよ」とも。

   内科医のおおたわ史絵は「悪者を見つけないと腑に落ちないという傾向が現代人にある。誰かのせい、何かのせいにしたがる。仕方がない運命があるんだということを知る力が重要だと思う」。

   確かに、誰にでも受け入れざるを得ない運命は、大なり小なりある。しかし、その運命を受け入れ、自分の力でそれを切り開けと、いったい誰が教えられるのか…。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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