ダイエット成功の秘訣 メタボ犬に学べ

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   <ニュース通信簿>「メタボ」といったら人間さまだけかと思ったら、なんとペットにまで及んでいるのだそうだ。NHKがニュースの中でわざわざ取り上げるとは、すでに社会現象なのであろう。

   わが家にもイヌがいるので、散歩させていると、たしかに「メタボ」といえるイヌに出くわすことがある。イヌを肥らすなんて、飼い主が悪いに決まっているのだが、これはもう少し丁寧に分析してくれた。

飼い主の意識が問題

   日本のイヌ、ネコの数は約2500万頭で、15歳以下の子ども1700万人よりはるかに多い。ペットフード会社の調査で、回答した獣医師の7割が、「メタボがふえている」と認めたという。

   冒頭出てきたビーグルは、体重が標準の倍の20キロ。5メートルも歩くとへたってしまう。思わず「こんなにしちゃって、かわいそうに」とつぶやいてしまったが、要するにエサのあげすぎ。ペットOKのマンションがふえて、室内にいるから、ついついあげてしまうということらしい。

   肥れば心臓肥大や股関節の障害、生活習慣病が多くなるのは、人間と同じ。ペットの病院でもまず、体脂肪を測って、エサをひかえさせたり、強制的に運動させたりする。ジェットバスの中を泳がされているイヌがいたが、イヌにしてみれば、いじめられてると思うだろう。

   また、ダイエット食の講習会まである。人間でも食べられそうな野菜やご飯のおじや。「ウナギを入れます」というので、びっくりだ。「カロリー抑えながらペットが喜ぶものを」と。

   最後に元気のいいビーグルが出てきた。スッキリした体型で家の中を走りまわっている。ところが、7年前までは体重20キロの超メタボだったという。写真を見るとまるで老犬みたいだ。飼い主の女性は、「欲しいだけあげてましたからね。唐揚げやソーセージが好きで」。おいおい。

   その後ダイエットに成功して、「この子自身も身軽で楽で、よく動くようになりました」。そりゃそうでしょ。ネコと違ってイヌは、あげれば全部食べてしまう。食べさせないのも飼い主の責任だ。

   キャスターの田口五朗もイヌを飼っていて、「ついあげちゃうんですよね」といっていた。イヌは飼い主を選べない。だからこそ、大事にしてやりたい。

                                      

ヤンヤン

※NHKニュースウォッチ9(2008年7月30日放送)

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