2018年 7月 21日 (土)

「筋肉損傷」マラソン野口みずき 追い込んだのは誰だ

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   <テレビウォッチ> どうみたって練習のし過ぎだろう。マラソンの野口みずきが左足の筋肉を痛めたという。「何とか出場できないか、としかいいようがない」(監督)というのだから、相当に深刻だ。

北京の路面は…

   野口は7月に入って、スイスで練習をしていたが、7月25日の練習後痛みを訴えたため急遽帰国。今月4日のMRI検査で、大腿二頭筋と半腱様筋に損傷があることがわかった。5日に局部の注射、9日に精密検査をしたが、この2週間、軽いジョギングだけで満足な練習はしていないという。

   元マラソン選手の見方も、ほとんど同じ。増田明美は「練習をし過ぎたんじゃないのか。野口さんの走り方はストライド走法で、筋肉への負担は大きい」。有森裕子も、「(北京の)路面が固いというので、それに備えて過剰な練習をし過ぎたのかな。もし参加できても、メンタルでは不安でしょうしハードだと思う」と。

   赤江珠緒は、「北京の路面は固いといいますから……」

   宮川俊二は、「片方をかばっていたら、バランスがとれなくなるでしょう」

   松尾貴史は、「効果的な練習と故障しない程度の練習と、本当に薄氷を踏むようなすごく微妙なところでやってるものなんですね」

   まさにそこだろう。北京の路面が固い固いというが、それに合わせて走るのではなく、自分を鍛えようとして筋肉を痛めてしまっては、話が逆。固い路面は、どの選手にとっても固いのだという、踏ん切りがつかなかったのか。

   答えのない問いではあっても、監督、コーチがうかつだったと言われても仕方あるまい。「あと2、3日で判断しなくては」と、これも薄氷を踏む思いだろう。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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