レイテ決戦 日米比の生存者が語る
2008年08月13日06時00分

(c)NHK
太平洋戦争末期に行われたフィリピン・レイテ決戦を、生存者の証言をもとに考察するドキュメンタリー。
昭和19年(1944年)秋、レイテ島で、日米両軍合わせ約30万人が投入された一大決戦が行われた。日本軍の現地兵力のほとんどにあたる約8万人が戦死したとされ、現地住民も多数犠牲となった。
番組では、日米両軍の元兵士だけでなく、当時を知るレイテ島住民などの証言も収集。日米比三か国の観点から過酷なレイテ決戦の実態に迫る。