マラソン野口欠場 悪いのは「運」か「誰か」か

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   <テレビウォッチ>一時は「出場か」とも報じられたマラソンの野口みずき(30)がオリンピック欠場を決めた。

最大の悲劇

   スイスでの高地合宿中に左足の肉離れを起こし、予定を早めて帰国、ジョギングできるまでは回復したらしいが、「痛みを感知し、次の段階のトレーニングに入れない」(野口自身のコメント)とあっては、やむをえない決断だったように思える。

   中原英臣医師は「オーバートレーニングによる筋肉の疲労が誘因」と言うが、スタジオのおおたわ史絵(内科医)は「順調なときに起こることが多い。長い間のトレーニングの積み重ねということはあるかもしれないが、調整の失敗ではない」と語る。このタイミングでの発症が不運というしかない。

   テリー伊藤は「日本マラソン界最大の悲劇。原因を解明してほしい。もしかしたら止めることができたかもしれない。その可能性があるんだったら検証する必要がある」と話し、落胆の大きさをうかがわせた。

   「まだ30才で次は34才。チャンスはある」(加藤浩次)は応援し、期待する人たち共通の気持ちだろう。「今はケガを治して体を大事にしてほしい」(野口の母親)という言葉を重く受け止め、カムバックを祈りたい。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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