五輪効果で売れてるのはコレ
2008.08.18 11:42
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<テレビウォッチ>日本での経済効果は前回アテネ五輪より1000億円は下回るとみられていた北京五輪。司会の竹内香苗が「さまざまな所で意外な影響を及ぼしています」と、『五輪効果で大人気!!』を特集した。
まず取り上げたのが、池袋のデパートの水着売り場。英国スピード社製の水着の前は、連日人だかりで大人気。
また、2冠2連覇に輝いた北島康介選手がつけていたのと同じタイプのゴーグルも開幕前に比べ2倍の売り上げ。「2、3個まとめてご購入される方もいらっしゃいます」(店員)という好調ぶりとか。
一方、彗星のごとく現れたフェンシング男子フレール個人、太田雄貴選手の銀メダルも意外な効果が……。東京都内のフェンシングスクールには問い合わせの電話やメールがいつもの3倍という。
さらに、史上最多の204か国が参加した国がどこにあるのか子供たちの関心を集め、デパートの地球儀売り場は前回に比べ2~3割増の売り上げ。
高級時計のオメガも昨2007年同時期に比べ3倍増の売り上げ。理由は、競技場内の電光掲示板に書かれたオメガの文字が大きな宣伝効果を呼んでいるのだという。
スーパーでのビール類の売り上げも伸びている。時差が1時間で、夜更かしすることなくテレビ観戦できるとあって、家でビールを飲みながら……のテレビ観戦組も多いようだ。
文
モンブラン