2018年 7月 23日 (月)

アフガン事件 「タリバンにしては不自然」

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   <テレビウォッチ>アフガニスタンで支援活動に取り組んでいたNGOの日本人スタッフが拉致、殺害された事件では、とくダネ!も捜査に乗り出した。

犯人像は?

   しかし政情・治安がまったく異なる外国の事件。「犯人像、その目的は何だったんでしょうか」と小倉智昭キャスターが"推理"を求めたのは、いつもの元刑事や捜査一課長ではなく、中東調査会の大野元裕上席研究員である。

   アフガニスタンの警察当局はすでにタリバンの犯行と発表したが、「タリバンの犯行にしては不自然」な点が目につくのだという。犯行のあった地域は、タリバンが支配している(と見なしている)お膝元なのに、犯行グループは少人数で行動し、組織的な支援体制の跡がない。政治的な意図も感じられず、殺害方法もタリバンのパターンとは違っている。

   またタリバンの「犯行声明」はあてにならない。お膝元の地域で、自分たちの知らない犯行が行われたとなると、メンツが潰れるからである。

   犯人はタリバンのシンパ、あるいは人質転売を目論んだ小規模な武装グループの可能性があるという。

   現在の捜査状況は、真相解明からはほど遠いようだ。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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