首都高の炎上事故 「予見」していた司会者

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   <テレビウォッチ>東京・板橋区の首都高で8月3日に発生したタンクローリー炎上事故では、通行止めやそれに伴って渋滞が発生するなど余波が続き、とくダネ!推定100億円以上の損失が発生しているという。

イヤな造りで…

   タンクローリー会社の保険次第だが、無制限保障でなければ、同社に支払い義務が生じる。しかし、到底払える額ではないので、最終的には首都高側が泣き寝入りになるかもしれないそうだ。

   さて、そんなリポートを聞いて、司会の小倉智昭があらためて事故を振り返った。「(事故現場付近の道路構造は)イヤな造りで、そのうち何か大きなコトがなければいいな、と思ってたんですが……」

   いつも当欄でお伝えしている通りだが、今日も十年一日。「イヤな造りだ」という事実よりも、「~とボクが思ってた(ら、案の定その通りだったよ)」のほうに強勢があるように聞こえる次第である。

   犬は自分の縄張り内の電柱にマーキングするが、とくダネ!の主には、放送されるニュースに「ボクにはわかってた」ラベルを張りつける習性があるらしい。ハタからすれば見苦しいのだが、視聴者的には泣き寝入りするほかない。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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