豪雨続発 追いつけない「保険」と「過去の常識」

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   <テレビウォッチ>8月28日からの雨で、東海、関東から東北にかけての広い地域で被害が出た。特に愛知県岡崎市が凄かった。29日午前2時迄の1時間に146ミリというのは、8月としては日本一を記録した。

調べたんですが…

   岡崎では午前7時までの24時間に302ミリ、東京・八王子でも同じ時間に218ミリと、いずれも記録的。このため岡崎では床上浸水400戸、床下200戸、浸水した住宅で女性1人が死亡し、1戸が流されて女性1人が不明。八王子では京王線高尾線で土砂崩れのため回送電車が脱線。朝になっても復旧作業が続いた。

   たまたまらしいが、番組は異常気象の特集をやった。突風、地震、洪水、竜巻といろいろ出てくるのだが、話題は「短時間に大量の雨」というのが増えていること。

   1時間に50ミリ以上の「非常に激しい雨」というのが明らかに増えている。

   1976年―87年  年平均 162回

   1998年-2007年  同  238回  (気象庁)

   小木逸平は、「温暖化が進むとさらにふえるのではないか」

   この特徴は、きわめて狭い範囲で起こる気象なので、予測が難しいこと。都市部など大量に発する熱が関わるとみられるが、解明は難しい。

   木場弘子が「保険会社の話では、異常気象に保険が追いつかないらしい」

   一体どれくらいの雨なのか。

   赤江珠緒は、「調べたんですが、神戸の都賀川 30分間に38ミリ、豊島区の下水道事故の時が1時間に57.5ミリ、鹿沼市の乗用車水没のときが1時間60ミリですから、146ミリがいかに凄いか」という。

   大谷昭宏が、「地域全体が146ミリに浸かった」

   146ミリとは、もし排水しなければ、いたるところが146ミリの水深になるということ。それも1時間でだ。これはたしかに凄い。

   小木は、「防災の基準は、過去最大の被害に対応するとなっているが、こんなものに対応するのは無理でしょう」

   異常気象は、何かを伝える警告のはず。それは何か。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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