肛門の中に入れたビニール風船に…

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   <テレビウォッチ>北京オリンピックで5位に終わったハンマー投げの室伏広治(33)に銅メダル獲得の可能性が出てきたという。2、3位に入った、ともにベラルーシの選手がドーピングの疑いで失格になりそうなのだ。

ちょっとキズつく

   番組によると、銀メダリストは2000年にもドーピングで2年間の資格停止処分を受けているし、銅の選手は以前からドーピングを疑われていたとのこと。

   ここでアテネ五輪アーチェリー銀メダルの山本博が登場、ドーピング検査の実際を説明する。鏡を3面に張り巡らされたトイレで係員もついて、かなり厳重に行われるみたいだが、それでも「肛門の中に入れたビニールの風船に、準備した他人の尿を仕込み、それを出す」(山本)選手がいるらしい。尿に残った薬物の反応を消す薬まで開発されているともいわれる。「ドーピングブローカーが存在して、そういう人たちが言葉巧みに選手のところに寄って行くのでは」と山本は話す。

   加藤浩次が「北京オリンピックでは5位までの選手が検査されることが決まっていたのに、なぜドーピングをしてしまうんですかね」と疑問を口にすると、テリー伊藤が「国内大会でしっかりチェックしないベラルーシのオリンピック委員会も悪い。IOCがベラルーシのオリンピック委員会に対してきつく言わないとロンドン大会でも同じことが起こりかねない」と怒りをぶつける。

   室伏はアテネ大会でも当初、銀メダルだったのが1位の失格によって金になった。今回、銅を得ると2回連続繰り上がりということになる。テリーは「ちょっとキズつきますよね」と言う。「今月末にIOCが最終的な処分を決める」(加藤)そうだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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