「学校の怪談」のリアル 爆笑太田は…
2008年09月14日06時00分

(c)NHK
爆笑問題太田と田中が「教養とは何か」をテーマに、日本の学問の最高峰を訪ねる教養番組「爆笑問題のニッポンの教養」。今回は国立歴史民俗博物館副館長、常光徹を訪ねる。
民俗・口承文化を研究している常光。中学校の教員時代に、生徒から学校の怪談を聞き集め、ある共通の構造があることを発見した。教室から離れたトイレなど、生徒にとって負のイメージを掻き立てるモチーフと結びつくことで、様々な怪談が生まれてくるのだという。
番組では、怪談を全く信じないという太田と、強い関心を示す田中が、学校の怪談の意味について常光と熱い議論を交わす。