事故米対処 農水相がかもし出す「他人ごと」感

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   <テレビウォッチ>事故米問題では、憎むべき絶対悪の下に、被害者兼加害者の中間層が急増中である。そうとしらずに仕入れ、販売、加工したと主張する業者も、取引先や消費者から白い目、疑いの目で見られている。

言い切れないのか

   そうした業者に対しては、太田誠一農相(9月19日に辞表を提出)がジタバタせずに助けてくれるそうだ。昨日(18日)の衆院農水委員会で、「万全の支援措置を講じてマイりたいと考えております」と表明した。

   と、この発言のVTRを見た司会の小倉智昭、急に顔色を変え、憤怒の声を上げた。「万全の対策を講じてモラいたい!? 『支援措置を講じます』と言い切れないのか」。どうやら、「マイりたい」の箇所が滑舌悪く、走り気味だったせいで、オグラのヒヤリングでは、太田がまたまた他人事発言をしたと聞こえたようである。

   筆者的には「マイりたい」と聞こえるし、リポーターの長谷川豊はじめ、スタジオが「?」な反応だったことを考えると、多数決的にはオグラの聞き違えになりそうだ。ただ今回に限っては、オグラの鋭敏な耳がうわべの言葉に惑わされず、本質を聞き取ったのかもしれないと、思えないでもなかった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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