総裁選「盛り上げ」不発 即解散で大丈夫?

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   <テレビウォッチ>民主党はきのう(9月21日)の臨時党大会で、小沢一郎代表の無投票3選を承認し、自民党はきょうの総裁選で麻生太郎総裁誕生の流れだ。

   メディア乗っ取りをねらって「華々しく」とスタートした自民総裁選は、この12日間で注目度ががくりと落ち、この日の朝刊トップも、「民主党」で張ったところの方が多かったらしい。

   まあ、農薬汚染米問題で大臣と事務次官が辞任し、年金では社保庁による改ざんが明るみに出て、おまけに米のリーマン・ブラザースの破綻など生活への懸念が吹き出して、総裁選どころじゃない、ということかもしれない。読売によると、党員投票ですら、福井で50%台、岡山では46.35%という低投票率だった。

   小木逸平が「このままで衆院選勝てるのか、となってます」

   平沢勝栄議員(自民)は、「はじめは盛り上がったが、いろいろ事件があってマスコミがそっちへいっちゃった」

   赤江珠緒も、「候補の方々の競争意識もあまり感じられなかった」

   吉永みち子も、「政策論になるとぼやけてしまった。中身がどれだけあるかだ。大きな問題が起こっている中で、日本の政治状況は何なんだと、あらためて気づかされた」という。

   原口一博議員(民主)は、「きのうの小沢代表の挨拶ですよ。国民がこんな状態に置かれているにもかかわらず、(自民)政治は投げ出した。だから変えるんだと、ずっと準備をしてきた」という。

   さて、総選挙はどうなるか。テレビ朝日コメンテーターの三反園訓は。「もうみんな10月26日投票で動きだしている」

   「わたしも動いてる」(笑)と平沢議員。

   「しかし支持なしで解散したら、ご祝儀なんぞあっという間に吹っ飛ぶ。だから、選対幹部は、最初の内閣支持率を見てから決めるといっている」

   小木が、「補正予算を通してからと、麻生さんはいっているが」というのに、平沢議員は、「通した方が良いに決まっているが、それが長引くようだと」と否定的だった。

   山口一臣は、小沢氏に直接聞いたという。「聞きたいことはひとつ。民主党がさまざまなセーフティーネットをつくるというが、財源をどうするか」「答えは、官僚に支配されている予算を取り戻すんだと。本当にそれができるのか」という。

   原口議員は、「中央政府の予算と決算は一致してない。これをひとつひとつ詰めて取り戻せば、財源は必ずあります」

   これを勢いというのだろう。今夜動き出す麻生「新総裁」を国民がどう受け止めるか。話は面白くなってきた。

文   ヤンヤン
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