「王のバカヤロー」 退任の王監督はこう聞いた

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   <テレビウォッチ>きのう(9月23日)は日本のスポーツ界にとって特別な日となった。ソフトバンク王監督が退任を発表し、陸上短距離の朝原選手がラストランをし、桑田投手が引退のセレモニーを行い、横綱朝青龍が連続休場を決めた。これだけ重なるのもめずらしい。

本当に辛い

   相撲好きの「スッキリ!!」は朝青龍の休場に時間をかけたが、テリー伊藤が思いをこめてコメントしたのは、やはり王監督の退任表明についてだった。

   ――王さんが早実で甲子園に出場して活躍したのを見て早実を受けた。超憧れの大先輩です。ことしの2月に宮崎でお会いしたときに、「日ハムで日本一のGMになった高田さんがどうしてヤクルトの監督になるんですかね」と聞いたら、「テリーさん、野球の監督というのは特別なんです。輪の中に入れる。ユニホームを脱ぐと『王さん、王さん』と穏やかに声をかけられるけど、監督をしてグラウンドに立っていると、『王のバカヤロー』とか罵声を浴びせられる。これが戦いの場所にいる最大の理由だ」とおっしゃっていました。

   気遣いの人だと思ったのは退任会見での発言。「去年のシーズン終了後に、選手たちに、来年がラストのつもりで監督生命をかけてやる、と言ったことが逆に変なプレッシャーを与えてしまったのではないかと反省している」と言われた。引退でそんなことを言った人がいましたか。日本が誇る最後のスーパースターですよ。本当に辛いです――

   テリーは目を真っ赤にして涙ぐんだ。 

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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