将棋・羽生が語る 勝敗を分けるもの
2008年09月30日14時18分

(c)NHK
「100年後の日本人にも見てもらいたい」をテーマに、各界の第一人者が「今をどう生きるのか」といった人生哲学を語るインタビュー番組「100年インタビュー」。今回はプロ棋士・羽生善治が登場する。
厳しいプロ棋士の世界で常にトップクラスの強さを維持してきた羽生。終盤で打つ、通常思いつかないような絶妙な手は「羽生マジック」と称され、周囲のプロ棋士から、「一人だけ違うものが見えている」とまで言われるほどだ。
一方羽生自身は、情報化時代の中で将棋の勝敗を分けるのは、「新しさに挑戦する勇気」だという。番組では、「最強の棋士」とまで呼ばれる羽生に、将棋への向き合い方や情報化時代を生き抜く知恵を聞く。