「回らない3億円風車」に「たまちゃん」ナイスコメント

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   <テレビウォッチ>番組がかねてから、「環境ブームのなかでおきた税金のムダ遣い」として取材を進めてきた、茨城・つくば市の「回らない風車」。

調査を学生に…

   本来は「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが、「風車が回れば『シャッター商店街』を活性化させる」という計画だった。風力発電による余剰電力を東京電力に売って、それを財源に地域通貨を発行し、商店街での買い物を促すという結構な構想。

   が、風が通らない場所に設置したために肝心の風車が回らず、あえなく頓挫してしまう。それどころか、ことし4月1日には、強風で回りすぎて羽根が落下、幸いにして人身事故には至らなかったが、危険なシロモノと化したのである。23基をつくった費用は3億円。

   つくば市は「事業失敗の責任は基本計画を策定した早稲田大学とメーカーにある」として損害賠償3億円を求めて提訴。先日、東京地裁で下された判決は「期待させる発電量が得られないことや、風力発電機の消費電力が発電量を大幅に上回ることを知りながらつくば市に説明しなかった」として、早大に2億円の賠償を命じた。同時に「早大の調査をうのみにした」つくば市の過失も認め、1億円負担させた。早大は即日、控訴を決めたという。

   森永卓郎、鳥越俊太郎とも早大の『やる気』に疑問を呈する。「委託費を2000万円近くもらえばかなり本気になるはずだが……」(森永)、「調査を学生にやらせたのでは」(鳥越)。

   落合恵子は「持続可能でクリーンなエネルギーは必要。頑張って取り組んでいる自治体もある。この失敗で流れが変わるのも困る」と言った。

   小木逸平によると23基を撤去するためには、さらに3000万円かかるそうだ。

   赤江珠緒が「税金だけが空回りしてしまいました」と締めた。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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