「生キャラメル」田中義剛の甘い成功と甘くない現実

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   <テレビウォッチ>田中義剛(50)の牧場の生キャラメルやカチョカヴァロというチーズが爆発的にヒットしている。半農半芸の人だ。今はテレ朝の「朝だ!生です旅サラダ」という割と上質な番組のレギュラーをしている。

   北海道にある「花畑牧場」は、当初は経営がうまくいかず数億の借金を重ねたようだ。東京ドーム5個分の土地が1単位だ、とかいわれて広大な土地を借りて牛一頭から始めたそうだ。所属事務所のアップフロントエージェンシーからも金を借りて、一時は社長から「この詐欺野郎」と言われたこともあった。それが今では年商40億円の事業家だ。

   初めて彼に会ったのは、1981年ごろだったろうか。「笑ってる場合ですよ!」のプロデューサーやってるときで、前川清のものまねをする友人に付いて来ていた。田中本人は、フォークシンガーになりたい、という話をしていた。

   酪農学園大学を卒業しているので若いときから「農」の方にも関心はあったんだろう。「芸」の方は歌手にこだわっていろいろ苦労したようだ。「カントリー娘。」のプロデュースなどもしており、すごいエネルギーだと思う。

   「農」の成功の方は、手づくりをコンセプトにがんこにこだわってやったことが実を結んだということだろう。「芸」の方では大ヒットという訳にはいかなかったが、借金もはねのけここまで来たのは立派だ。広大な土地に牛一頭というちょっとマンガチックな状況から始め、実績を出したのには頭が下がる。これからもがんばってほしい。

      牛一頭で 始めた事業 花開き

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