「整形」すれば字が上手くなる
2008年10月06日06時00分

(c)NHK
日常のふとした疑問「なぜ?」、「どうして?」を最先端の科学とユニークな実験で試して、合点が行くまで検証する「ためしてガッテン」。今回のテーマは「さらば! クセ字&悪筆」。
ペン字の練習ができるゲームソフトが売れるなど、「字がうまくなるトレーニング」がブームとなっている。そこで番組は、字が上手に書ける人と、そうでない人の違いを徹底的に分析。すると、字が上手く書けない原因が、頭の中で「お手本」として記憶されている「脳内文字」にあることが判明したという。自己流で文字を書き続けると、「脳内文字」が崩れた自分の文字に置き換わってしまうのだそうだ。
番組では、「崩れた脳内文字」を『整形』して元に戻す方法や、テレビを見ながらでもできる、急いで書いても字が乱れない「運筆トレーニング」法を紹介する。