「知事1期はまっとうする」の公約 東国原は守るか

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   <テレビウォッチ>宮崎県の東国原知事が「自民党をどげんかせんといかん!」と、国政転身へカジを切り始めたのか。舞台途中で「主役」を降り、中央の舞台に乗り換えるとすれば、県民の反応は?

任期途中ではね

   発端は、「単一民族、ごね得、日教組批判」で国土交通相を辞任した中山成彬議員が先週10月3日、地元・宮崎で「次の衆議院議員選挙には出馬しない」と表明したことから。

   空きができた宮崎1区で急浮上したのが人気のある東国原知事。すでに民主党推薦と共産党公認の立候補予定者が決まっており臨戦態勢に。

   急場を間に合わせるには東国原知事しかいないと踏んだのだろうか、自民党は即座に調整に入った。

   しかし、東国原知事は当初、「今のところは(次の衆院選出馬の意向は)ございません。イメージしていませんので」と否定していたのだが……

   中山議員が不出馬を正式表明した3日になると、東国原知事は軸足を国政に傾けたようにも見える。

   「県民の皆さんから、国で汗かいてこいと背中押されればお応えしなければ……。明確な否定はするような、しないような……。逆にメディアの皆さんが県民の声を拾い上げてください」

   さらに、記者から「どげんかせんといかんというのは国政ですか、県政ですか」と問い詰められると、「国政です。地方を切り捨てて格差社会にしたのは国政。自民党ですよ。自民党をどげんかせんといかん」と、心はすでに国政に??

   「ただ一つ言えることは……」と笠井アナが明らかにしたのは、東国原知事が選挙公約で「知事の任期1期はまっとうします」と約束したこと。

   約束を反故にしても国政を選ぶかどうか。そこで県民の反応は……

   番組が、街頭インタビューあるいは電話で10歳から70歳の男女100人に調査したところ、国政転身について「賛成」はたった8人、「どちらでもいい」が3人、「反対」が89人だった。

   キャスターの小倉が「県民はOKとは云わんでしょう1期とか2期を宮崎のために働いて、そこから国政へというのならこぞって応援するでしょうが任期途中ではね……」と。

   仮に「大舞台」に乗り換えられたとしても「主役」を演じられる保証はほとんどないの

では? それよりもローカルの舞台で「主役」を演じ続けたほうが宮崎のためかも……
文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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