ノーベル賞取材にみる キャスター村尾の質問力

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「NEWS ZERO」(日本テレビ) 2008年10月7日 22時54分~

   番組の内容については、また別の機会に書くが、この10月で3年目に入ったメインキャスターの村尾信尚が、3年経っても成長せず、依然として愚鈍さを発揮し、イライラさせられたのでその顛末について述べる。
   この夜は冒頭、ノーベル物理学賞に3人の日本人が選ばれたニュースから入った。大画面には小林誠、益川敏英両氏が映っていて、村尾が質問した。既にこのニュースが明らかになった午後7時台から4時間も経ち、少なくともNHKの9時の内容ぐらいはチェックしているかと思ったが、そうでもないらしい。何故なら、ごく少ない時間なのに、どうでもいい質問ばかりするのである。曰く、「びっくりと言ってもどんなびっくりか」、「ご趣味は?」、「どんなニュースに関心があるか」、「これはノーベル賞もの(の研究)だと思っていたか」、「自身をどんなタイプの科学者だと思っているか」etc.
   はっきり言って馬鹿まるだし。第1報のニュースで、世界最高の栄誉に輝いたばかりの科学者に対する質問ではない。世間にあまねく知れ渡った数日後になって趣味を聞くのならまだしも、いくら物理オンチでも、今回の業績に関して問いかけるべきである。呆れた益川氏は、どんなタイプの科学者かとの質問に、「マスカワさんらしいタイプ」と苦笑しながら村尾を軽くいなしたのだ。内心、キャスターなるものの程度の低さに驚いたことだろうよ。

(黄蘭)

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