「セックスしたらどうです? 科学的な話ですよ」

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   今回は「プロフェッショナル 仕事の流儀」が再放送だったため、「爆笑問題のニッポンの教養」を紹介する。

   今年3月に「京大SP」と称し、爆笑問題の2人が京都大学を訪れ、様々な教授とバトルを交わした放送があった。今回の放送はそのときに火花を散らした相手の1人、X線天文学者・小山勝二。

   そもそもX線天文学とは何なのだろう。X線はご存じのようにレントゲン写真などに用いられる光線で、1000万度から1億度の超高温の物体から放出される。ということは、X線を使って観測すると、宇宙にある超高温のものが観測できる。

   小山教授はSN1006という天体を研究した。2000年前にスーパーノヴァ(超新星爆発)を起こした天体。この星は爆発した後に、酸素や窒素、炭素を残した。まさに命を生み出す源。スーパーノヴァは生命誕生の要素ということになる。

   太田「そうするとさ、宇宙はやっぱり生命なんじゃないかって俺は思っちゃうわけ」

   星は生まれて成長し、死んでいく。それは生命現象ではないのか、と聞く太田。

   小山「一番の違いはね、生命は絶対に我々では作ることが出来ないんです」

   太田「セックスしたらどうです? 科学的な話ですよ。生命の誕生がスーパーノヴァに鍵がある。で、人間は、2つの生命が重なってもう1つの生命を生み出す。だからこそスーパーノヴァは言って見りゃ男と女の状態で、尚かつ男も女も生命なのだからこれも生命じゃないか」

   小山「私には全然分からない」

   太田「わかんないんじゃないかと思って言ってたんだよオレも」

   小山教授は理論派の教授。それをわかって理屈では通じにくい質問をする太田。この2人のコントラストがちぐはぐで、だからこそ面白い回だった。

慶応大学 がくちゃん

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