2024年 4月 24日 (水)

椿原慶子アナのセクシー衣装 新キャラが食いついた!

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   <アナ☆バン>10月19日からスタートしたアナ☆バンは、フジテレビアナウンサー75人がさまざまなロケ企画に挑戦し、新たな才能を開花させ爆発していく番組である。

   慶子お姉さんこと新人アナウンサーの椿原慶子と番組オリジナルキャラクターの太陽さんの2人がMCを務める。子供達が立派になれるよう大人たちがお手本を見せる番組と謳ってはいるが、太陽さんがいきなり椿原のセクシーな衣装に食いつくなど、やはり深夜帯のノリである。

   記念すべき最初の企画「早く寝よう」はフジテレビ内に布団を敷き、どれだけ早く眠ることができるか競う企画で、参加したのは中村仁美、松尾翠、斎藤舞子、加藤綾子の4人である。それぞれ早く寝るために必要なグッズ(おもに自分の臭い付きのもの)を用意し、万全を期した。だが他の3人が早く寝ようと悪戦苦闘している中、なぜか中村は一人寝ようともせず、霊を取り払うため?にずっと手を叩いていた。「こんな状況で寝られません」と言っていた加藤とは違い、松尾と斉藤は無事眠れたようだ。中村は眠れはしなかったものの、違った意味で存在感を現わし、先輩としての貫録を見せつけていた。入社1年目の加藤はまだまだ甘いようだ。

   次の「モデルになろう」は高島彩、宮瀬茉祐子、本田朋子、加藤綾子の4人が体操着で参加した。この企画は4人がモデルとなり、カメラマンの中野美奈子がシャッターを切るものなのだが、とにかく中野の要求が厳しい。4人組ピラミッドを作るときに、「向こうに敵がいる感じで」と言ったり、本田を高島の上に乗らせたりと、無茶ぶりのオンパレードである。また高島が加藤の告げ口を先輩の貫録で黙らせたりするあたり、大御所になったなぁと感慨にふけったりもしてしまった。

   この番組はロケ企画中心の番組であるためか、企画に参加しない椿原はスタジオで太陽さんと戯れるばかりで、あまり目立てていないように感じた。次回以降の活躍に期待である。

   アナウンサー好きのあなたも、アヤパンくらいしか知らないあなたも肩の力を抜いて楽しめる番組である。ただこういったアナウンサーのタレント化が必ずしも受け入れられているとは限らない。アナウンサーとしての本分をくれぐれも忘れないで欲しいものだ。

とろろ

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中