モテモテ佐々木蔵之介 「ギラギラ」するのに大事なもの

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「ギラギラ」(テレビ朝日) 2008年10月17日 21時~

   佐々木蔵之介はこのところモテモテ。「鹿男あをによし」や「モンスターペアレント」など最近だけでも連続ドラマに印象的な役で起用されている。今期はついに主役が来た。ヤッホー! しかも、かつて六本木の王と呼ばれた伝説のホストだと。出世したものだね。テレビ朝日が大好きな夜の街のドロドロ物語。
   36歳の子持ちサラリーマン・公平(佐々木蔵之介)が、会社をリストラされ、愛する妻(原沙知絵)にも言えず、ハローワークでは「歳が行きすぎ」と紹介してもらえず、かつてのホスト世界に職を求める。失業保険の期間中に、もっとましな仕事を探す手もあるのに、いきなりホスト舞い戻りで笑っちゃうが。
   怪しげなオーナー(真矢みき)や夜の紳士(石橋凌)や、ナンバーワンホスト(五十嵐隼士)や、いかにもな登場人物の中で、誠心誠意女性を癒す真心ホストとして、イジメに耐え、帝王に復活してゆく話なのだろうと予想がつく。ハイ、マニュアル通りであるナ。
   かつて筆者がホストクラブを取材した時に聞いた。No.1になる男は決して美男子ではない。むしろ普通のご面相で、大事なのが話術。それも客の女性におべっかなんか絶対に使わぬ。相手をこき下ろしたりして、女性に反発心や闘争心をもたせる。だが、女性の微妙な反応を見逃さず、ムカつく前にフォローする。要するに、この世界でも頭のよさが大事だということだ。さて、公平君はいかがかね。

(黄蘭)

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