2018年 7月 20日 (金)

「近くにペット霊園」イヤ 住民とトラブル続出

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   <テレビウォッチ>ペットブームで、その火葬や埋葬を行うペット霊園が「住宅街などで急増」(赤江珠緒)し、「いま住民と業者との間でトラブルが続出している」(赤江)という。

どうやって折り合いを…

   番組が紹介する東京・板橋区のケースでは、「住宅密集地のどまん中に」(ナレーション)火葬炉つきの納骨施設が建設予定。建設予定地の隣には介護老人保健施設があり、近所の高齢者は「毎日、ペットが焼かれていると考えるとね。心情的に……」と眉をくもらせる。

   業者は何度か説明会を開いているようだが、反発する住民たちとの議論は平行線。住民は「煙や臭いの影響が心配」「老人施設が隣接」と反対理由を掲げて7000人以上の署名を集めて区議会に陳情。区議会も請願を採択、区も「条例の改正も考えて行く」としている。が、建設予定地が準工業地域であることもあって、現在、ペット霊園は「規制とか条例の対象外」(板橋区)。確認申請を提出済みの業者は計画通り建設を進める構え。

   吉永みち子は「臭いに対して業者は答えていないけど、解決する可能性がなきにしもあらず。でも、気分が悪いということは別な問題。2つのことをどうやって折り合いをつけて行くのか」と首を傾げる。

   鳥越俊太郎は「ぼくの家の近くにペット専門のお寺がある。そこには火葬場もあるけど、敷地が広いこともあってうまく行っている」と言い、「少子高齢化社会で、子どものいない家庭でペットを飼う、高齢者が人生最後の同伴者としてペットを飼う、というので、ものすごくペットが増えている。で、ペットが亡くなったとき、昔は埋めていたけど、今は埋めていては間に合わない。それで火葬場をつくらなければいけなくなっている」と続けた。

   番組によると、全国で飼われているイヌとネコの数は2271万匹に上るとのこと。赤江は「これからもペット霊園は増えるでしょうから、こういったトラブルは尾を引くかもしれません」とまとめた。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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