高島彩は成長したが… 「めざまし」の死角とは

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「めざましテレビ」(フジテレビ) 2008年10月24日 5時25分~

   この日、「めざましテレビ」に続く「とくダネ!」の花形キャスター・佐々木恭子アナの記事がスポーツ紙の芸能欄を飾っていたので、早朝からフジは大騒ぎ。例えば、日刊スポーツでは記事の左半分が女優・長谷川京子の結婚、右半分が佐々木恭子の出来ちゃった再婚。「めざまし」では蝶ネクタイ男の軽部アナが、佐々木の相手に1度会ったことがあると自慢気に話す。朝っぱらから自局の楽屋話ばかりでいいのか。公共の電波とプライベートな話の比重がわかっていない。番組が終ってから仲間内で盛り上がるべきだ。
   「めざまし」は高島彩が成長してニュースの読みも上手くなったし、軟派だと思われている割に内容は真面目で均整が取れているのに、近頃、どうもメーンの大塚範一が冴えない。時間中、生ニュースは伊藤アナが読み、芸能は軽部アナ、トレンドや天気予報は高島他の女性陣の分担で、大塚はなにをやっているのか存在感が希薄。ニコニコとお菓子や料理のお相伴をして、合いの手を入れるだけ。
   長く出演しているが、彼の代表作(番組)とも言えない。元NHK看板アナのプライドが傷つかないのかと勘ぐってしまうが、大金を貰い、朝が早いだけで楽チンな仕事にどっぷり浸って怠惰になると、何も感じないのだろうか。彼のために残念である。元NHKアナで、生き残っているだけましかもしれないが、『余人をもって代えがたい』というフィールドもない大塚は今後が明るくないだろう。

(黄蘭)

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