2018年 7月 19日 (木)

森進一 歌うべき曲は「おやじさん」?

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   <テレビウォッチ> 森進一の「おふくろさん」が復活するようだ。それも紅白歌合戦で。2006年の紅白で歌ったが、詞にはないバース(かたり)を入れたために作詞家・川内康範(今年4月死去)の怒りをかい、森のその後の対応もまずく、同氏の逆鱗にふれて、「おふくろさん」だけでなく「花と蝶」など、川内が詞をつけた他の曲を歌うことも禁じられていたのだ。

感謝しないと

   騒動からほぼ2年、このほど、森と川内の長男(弁護士)が同席する「解禁会見」が開かれた。森が反省の弁を述べ、長男が「このまま放っておけないと判断して行動した。川内自身も拳を振りあげて下ろせなかったのではないかと考えた」と話して、終結宣言。

   みといせい子リポーターによると、9月中旬、遺族側からのアプローチで和解へ動き始め、芸能界の重鎮が間に入って両者が面会、解禁に至ったという。この時期の解禁について聞かれた湯川れい子・日本作詞家協会会長は、電話取材に「やっぱり、紅白狙いじゃないですか。1周忌も済まないうちに、えっという思いはあります」と答えていた。

   遺族も「年末年始は歌謡界のかき入れ時期というか、盛り上がる時期」と「紅白」を意識したことを隠さない。

   スタジオゲストの酒井政利(音楽プロデューサー)が「騒動のとき、『おふくろさん』を歌いたいという歌手がいたらしいが、川内先生が『これは森の歌なんだ。森しかいないんだ』とおっしゃったという。それがご遺族に通じていたのだと思う」と言うと、大谷昭宏が「森さんも感謝しないといけない」。

   小木逸平に「おふくろさん」を歌う時期を問われた酒井は、「紅白で歌うことが、川内先生が一番、喜ぶはず」と語った。これで森の紅白出場は鉄板、バースなしの「おふくろさん」を披露することになるのだろう。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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