「目が見えない」詐欺 裁判長が怒った理由

印刷

   <テレビウォッチ>「ほとんど目が見えない」と視覚障害1級を装い、生活保護費など540万円をだまし取ったとして、札幌に住む51才の男が懲役4年の判決を受けた。

こういう犯罪があると…

   番組が取材した近所の人の話では、「うちの犬は吠えないのに声をかけてくれた」「杖でスパっと信号のボタンを押した」「本を立ち読みした」と、「見えるのではないか」という目撃談のオンパレード。

   佐々木亮太アナの報告によると、決定打は、免許更新時の視力検査を裸眼でパスしたことだという。スタジオの山口一臣、小木逸平がメガネを外して「僕はパスしませんよ」と口を揃える。裁判の最中にも、よろめいたりして見えないふりをしていたらしい。

   裁判長は「社会生活に十分な視力があるのは明らか」と判決理由を述べ、「下手な芝居はやめなさい」と一喝したという。

   山口「こういう犯罪があると本来、生活保護を受け取るべき人に回らなくなる」

   大谷昭宏「本当に不自由な人に対して、社会から同じような目を向けられたらたまったもんじゃない。どれだけの人が迷惑するか。裁判官の怒りはそこにあったと思う。なかなかいい裁判官だ」

   詐欺を働くにしては大胆かつ無防備なアキレタ奴である。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中