2018年 7月 22日 (日)

「脅迫メール」ペアレント 「相談すれば簡単に済む話」

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   <テレビウォッチ> 保育園のパソコンに「殺す」「死ね」と、それぞれ7500個も綴った脅迫メールを送った容疑で24才の母親が逮捕された事件を、原元美紀リポーターが報告した。

どう立ち直るかを

   容疑者は今(2008)年4月、1才8か月の女の子を「長時間、預かってほしい」と、公立の保育園に連れて行く。当時、肺炎で入院した女の子に仕事を休んで付き添った容疑者は、もう休めなくなっていたらしい。が、そんな事情は保育園には伝えられなかった。「慣らし保育」にするという保育園側と容疑者は折り合いがつかず、女の子はわずか4日しか通園できなかった。その後、女の子は月6万円かかる民間の保育園に通うことになる。

   21才で、親の反対を押し切って結婚した容疑者は、今年6月に離婚、両親の元に戻った。その負い目もあって、経済面でも育児でも、親に頼りたくなかったようだ。原元の向けるマイクに、容疑者の母親は「自覚を促したくて、敢えて子育てを手伝わなかった」と言ったそうだ。

   容疑者が、保育園のパソコンに「殺す」「死ね」メールを5通、送信したのは、10月から11月にかけて。そのアドレスはsatugaisiteyaru@××(殺害してやる)だった。半年もたってからの脅迫について容疑者は「月6万円払う度に頭にきた」と供述しているという。

   山口一臣の「誰かに相談すれば簡単に済んだ話」を代表に、容疑者のやり方に批判的なコメントがほとんどの中で、大谷昭宏だけはやや違った。

   「初犯だし起訴になっても、裁判所は『ちゃんと子どものために生きて行きなさい』という形で、拘束することはしないだろう。これからどう立ち直るかを裁判所は見ると思う」

   しかし、パソコンの画面いっぱいに「殺す」「死ね」と並べられたら不気味だ。容疑者の母親も「尋常じゃない」と言っている。女の子の行く末が案じられる。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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