西武・渡辺と巨人・原 この「差」が勝敗分けたかも

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   プロ野球の日本シリーズ最終戦。西武が勝って4年ぶり日本一に輝いた。11月9日放送の最終戦視聴率は、関東地区で28.2%とかなり高い数字だった。

   野球ファンが減った、として中継も減らされたけど、いい試合をやればみんな見る、ということが分かった。第7戦までもつれたことや、最終戦は3対2の接戦だったこともあるが、やはり最初から最後までキチンと中継したことも影響したと思う。それでこそ野球を楽しむことができるし、雰囲気も伝わってくる。自分はスカパーで全部見る派だけど、地上派野球放送のあり方をもう一度考え直した方がいい。もちろん全試合完全中継しろ、と主張する気はないけど。

   巨人もがんばった訳だけど、西武のスピード、若さに一歩及ばなかった。走る、投げる、打つ、と西武はいずれの分野でも若々しさを感じさせる力があった。先に巨人に王手をかけられ、西武ナインが開き直ったのが良かったのかもしれない。西武に平尾のようなラッキーボーイが出てくるのもチームの勢いがなせる業だ。

   西武・渡辺「新人」監督は、よく結果を出したと思う。「自分はだめな監督だ」と公言できる姿勢は、巨人原監督とは違うな、と感じた。渡辺監督は、変なプライドにこだわることなく、選手に任すところは任せる姿勢が良かったのではないか。

   いずれにせよ、日本プロ野球は決して「落ち目」になった訳ではなく、工夫次第で多くの人を楽しませる力をまだまだ持っている、と認識できた日本シリーズだった。

      Gファンよ 腹立つことも セーブセーブ

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