ラサール石井のネット騒動 「これが炎上というものか」

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   タレントのラサール石井が2008年11月17日のブログで、麻生太郎首相に「ガン無視」されたなどと記述して、ネット上で話題となっていた一連の騒動について謝罪している。

   この騒動は、東京・亀有で行われた人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の主人公・両津勘吉の銅像設立の除幕式に出席した石井が、同席した麻生太郎首相に「ガン無視」されたとして、ブログで「麻生批判」ともとれる内容を掲載したというものだ。

   記事には、「いやあ、なんかヘンだよこの人。ていうか、馬鹿だなあ」といった厳しい言葉も並んでいた。その後、ネットを中心に話題が加熱したことから、該当記事の削除にまで至った。

   17日の記事によると、石井は、ここ何日かホテルにこもり、芝居の脚本の執筆に専念していたようだ。ホテルでは時折、携帯電話からブログをチェックしていたらしいが、「見るたびにエライことになっていて驚いた」そうだ。「これが世に言う炎上というものなのだろうか」。日記を改めて読み直してみたところ、自分でも確かに好印象ではなかったと反省している。

「御指摘の通り、書き方を変えれば、もっと傲慢ではなく、しかももっと笑える、そしてもっとリアルな文章が書けたはずであった」

   現在、該当の記事を削除し、コメント欄を一時的に閉鎖する処置をとっている。「言わば欠陥商品の自主回収のようなものだ」と石井はいう。そして、「以上の事をこのブログを読んできてくれた皆様にお詫びいたします」と加えている。

   ただ、ブログに書き込んだ思いが、全くの間違いだったというわけではなさそうだ。「言葉」に対する過信がおごりを生み、「言葉」を垂れ流してしまったという。20代、30代はもっと「言葉」を大事にしていたという石井。ブログは、思いつきで書くことができる利点があるけれど、それなりの推敲も必要だとかみ締めている。

「もちろん全面降伏しているわけではない。伝えたい真意もあった。誤解されない表現も模索していきたい」

   なお、石井は今後もブログを続けていくという。

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