宮崎駿「自分に嘘ついていた」 少年時代を語る
2008年11月18日06時00分

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「100年後の日本人にも見てもらいたい」をテーマに、各界の第一人者が「今をどう生きるのか」といった人生哲学を語るインタビュー番組「100年インタビュー」。今回はアニメ界の巨匠・宮崎駿が登場する。
2001年公開の「千と千尋の神隠し」が02年のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞し、2008年秋現在も公開中の「崖の上のポニョ」も大ヒットを記録中だ。「子どもたちが、生まれてきて良かったと思える映画にしたい」との思いでこれまで作品を作ってきた。番組では、宮崎が「自分に嘘をついていた」という自身の少年時代を振り返りながら、アニメーションとの出会いや、未来へのメッセージなどを語る。