「飲み屋の愚痴話レベル」 酷評された麻生首相の一言

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   <テレビウォッチ>また麻生首相の「軽口」が明るみにでた。医療費の負担をめぐる発言なのだが、一国の「総理大臣」が公の場で、社会保障制度の根幹を否定するような「軽口」をみさかいなく話すのはどうしたものかと批判が噴出した。

言い方を考えないと

   経緯は、11月20日に開かれた経済財政諮問会議でのこと。与謝野経済財政相が、社会保障費の抑制の重要性に触れたのを受けて、麻生首相が……

   「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分(医療費)を何で私が払うんだ」

   「67、68歳になって、同窓会に行くと、よぼよぼしている。医者にやたら掛かっている者がいる。学生時代にはとても元気だったが、今はこちら(首相)の方が医療費は掛かっていない」

   元気なサラリーマンが、飲み屋や家庭で同僚や妻を相手にこぼす愚痴ていどの話。しかし、一国の総理大臣が公の場でとなると、愚痴では済まされない。

   キャスターの小倉は、普段の「温厚ぶり」とは打って変わり、首相の軽口を批判……

   「元気な私たちが、なぜ病気にかかっている人たちの面度をみなければいけないのだと、福祉の根本に係わるようなことを発言したと受け止められたら大変な失言になりますよ」

   「社会保障システムの根本にかかわる問題に、こういう言い方をしては絶対いけない。若い時から体を鍛え、病気に罹らないようにしようって言えばいいのに、一言すべっちゃうんだ。言い方を考えないと」

   笠井信輔アナも「新橋の飲み屋街で出てくる話ですよ」。ノンフィクション作家の岩上安身は「普段からそう思い込んでいるから出てしまうのでしょう」と。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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